引用元:
【宗教/ゲーム】『ストリートファイターV』のタイステージDLCが配信停止。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』と 同様にBGMでイスラム教を示唆か [H29/4/27]
1: ■忍法帖【Lv=8,ドラゴン,jFI】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 2017/04/27(木)15:58:20 ID:QFC
Taijiro Yamanaka2017-04-27 14:43
カプコンは4月27日、『ストリートファイターV』向けに昨日26日に配信開始したDLC「タイステージ(Temple Hideout)」を
配信停止したと発表した。
このステージは、『ストリートファイターII』でベガと戦うタイの寺院をイメージしたステージがリマスターされたものだ。
今回そのステージを配信停止にした理由について同社は、「使用BGMの一部に宗教に関する引用が
含まれている可能性が確認されたため」だとしている。
動画/
https://youtu.be/Ypggd5TokkE上に掲載したのは、今回の配信停止前にユーザーがアップロードしたタイステージのプレイ動画だ。
問題の“宗教に関する引用が含まれたBGM”は、おそらく冒頭の登場シーンのBGMであると思われ、
イスラム教の聖典コーランを朗唱しているような演出が取り入れられている。
また、対戦中にもうっすらとだが同じように唱えている声が聴こえる。ただ、本件を指摘したイスラム教徒の
Redditユーザーによると、唱えている内容はイスラム教を想起させるものではあるものの、コーランとは異なるようだ。
興味深いことに、任天堂がNINTENDO64向けに発売した『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でも、
まったく同じ内容の言葉を唱えるイスラム風のBGMが使用されていたという。
当時はイスラム教徒が礼拝を呼びかけるアザーンとの類似性が指摘されていた。
イスラム教ではコーランもアザーンも、音楽と一緒に流すことは禁じられている。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』では、のちのROMバージョンで該当部分が削除されたBGMに差し替えられていることから、
やはり『ストリートファイターV』でも上述した部分が問題視されたものと考えられる。
こういったイスラム教への無理解から起こったミスはほかにもあり、マイクロソフトが初代Xbox向けに発売した
『格闘超人』では、コーランをBGMを使用したことで批判され、回収・販売中止に追い込まれた。
またゲーム以外に音楽やアニメ作品でも同様の事例がある。
◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
automaton 4月27日
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170427-45549/ 続きはこちら